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チョン・ジヨン「鄕愁」

チョン・ジヨン「鄕愁」 
鄭芝溶の代表作。歌にもなり韓国では誰もが知っている名曲。最近その曲は携帯電話のテレビCMでも使われている。1902年5月15日忠清北道沃川(オクチョン)出身。1922年に「風浪夢」を書きながら詩人の道へと踏み出し、詩文学(시문학)や九人会(구인회)などの文学同人と、「カトリック青年」や「文章」などの編集委員として活動した。
鄭・芝溶 「향수」

넓은 벌 동쪽 끝으로
옛이야기 지줄대는 실개천이 회돌아 나가고,
얼룩백이 황소가
해설피 금빛 게으른 울음을 우는 곳
그곳이 참하 꿈엔들 잊힐리야.

질화로에 재가 식어지면
뷔인 밭에 밤바람 소리 말을 달리고
엷은 졸음에 겨운 늙으신 아버지가
짚벼개를 돋아 고이시는 곳
그곳이 참하 꿈엔들 잊힐리야.

흙에서 자란 내 마음
파아란 하늘 빛이 그립어
함부로 쏜 화살을 찾으려
풀섶 이슬에 함추름 휘적시든 곳
그곳이 참하 꿈엔들 잊힐리야.

전설 바다에 춤추는 밤물결 같은
검은 귀밑머리 날리는 어린 누의와
아무러치도 않고 여쁠 것도 없는
사철 발 벗은 안해가
따가운 햇살을 등에 지고 이삭 줏던 곳
그곳이 참하 꿈엔들 잊힐리야.

하늘에는 성근 별
알 수도 없는 모래성으로 발을 옮기고
서리 까마귀 우지짖고 지나가는 초라한 지붕
흐릿한 불빛에 돌아 앉어 도란도란거리는 곳
그곳이 참하 꿈엔들 잊힐리야.

チョン・ジヨン「鄕愁」

広い野原 東の果てに
昔話を語るように聞こえる小川が 回り流れ、
縞模様の牡牛が
黄金に輝く夕刻に あくびをして鳴いている情景
その懐かしさをどうして忘れられるだろうか。

火鉢の火が消え冷めると
広がる畑に馬が駆け抜けるような音の夜風と
うとうとと居眠りを抑えようとする老いた父が
わらの枕を高くしなおしている情景
その懐かしさをどうして忘れられるだろうか。

土で育った私の心
青い空の色が懐かしくて
見境なく射った矢を探すように
草むらを駆け巡り露粒にやたらと濡れた情景
その懐かしさをどうして忘れられるだろうか。

伝説の海に踊る夜波のように
黒いお下げ髪をなびかせる幼い妹と
それほど美しくもない
春夏秋冬いつも忙しい妻が
焼けつく太陽を背負って 落穂ひろいをする情景
その懐かしさをどうして忘れられるだろうか。

空にまばらにある星と
知ることもできない砂の城に足を運び
カラスの群れが薄笑い過ぎ去る おんぼろ屋根
薄暗い灯火に背を向け 一家団欒する情景
その懐かしさをどうして忘れられるだろうか。


얼룩백이 :今は「얼룩빼기」と表記。縞のある動物 해설피  :日が暮れる時光が弱くなった様子。チョンジヨン詩人の故郷オクチョンで使われる方言。 참하  :今は「차마」と表記。やるせなくて堪えられない気持ちを表す。とても;どうしても 뷔인  :昔の言葉。広げる今は「펼치다」と表記。広く延べる;敷く;開く
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